アスファルトジャングルに隠された真珠
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ある国の本当の味が知りたい場合、地元の人々のダイニングルームへ行くのが一番でしょう。町中心のレストランは、はっきり言えば、はまったく参考になりません。こういうレストランの料理の味は、地元の料理を幻想させることはできますが、世界中から来てる観光客の好みを考えて、やっぱり高利益を狙って経営しているので、味は美味しくても別に印象に残らない、という感じですね。世界共通そうだと思います、日本もハンガリーも一緒ではないでしょうか。
外国から来てくれた大切なお客様だから、絶対にこういうところには連れて行きたくないものです。

私にとってのいいレストランのイメージは、地元の人が通い、雰囲気が温かく、値段が手頃、シェフが心を込めた料理を出してくるようなお店です。
10本の指もなめたくなるくらい、おいしいレストランを紹介させていただきます。(笑)

1975年、ベオグラードで開催されたカヤック・カヌーワールドカップの1000mカヌーペアで優勝したÁrva Gáborさんが1988年にブダペストの一番北の端っこに居酒屋をつくりました。雰囲気が良く、ビールも安く、おつまみも美味しい居酒屋だったので、地元の人はすぐに通うようになりました。
居酒屋の成功を大いに喜ぶ元ワールドチャンピオンだったÁrvaさんは、居酒屋をレストランへと発展させよう!と熱心になり、素晴らしいシェとの出逢い、家族と地元の人のサポートもあって、あっという間にSogor Vendegloができました。

レストランとなった今でも、居酒屋があった同じ場所で経営しています。デザインも1980年代ではやったまま、家具などもここ20年間であまり変わらず、壁にはレストランを尋ねた有名なハンガリーのスポーツ選手の写真が増えていくだけで、時間だけが過ぎていくことが感じられます。

ランチも悪くないですが、やっぱり4区まで行けばもうSogorでちゃんとした料理を食べることをオススメします。Sogor vendegloの長所はハンガリーの家庭風料理。
ハンガリー人は肉中心の料理が一番好きですから、Borzas pecsenye(ジャガイモ、 小麦粉とスパイスの衣で揚げたポーク·チョップ)などの肉料理が多いです。
私はSztrapacskaが一番好きです。ジャガイモから作られたちっちゃい団子のパスタに羊のカッテージチーズ、サワークリーム、それから少~しだけハンガリー風ベーコンが乗せてある料理です。メイン料理というより、ハンガリーでは、おかず的な損竿の料理ですが、ちょうどおなかいっぱいになる一人分の量です。オススメします☆
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スープはコップサイズとお皿サイズを選んでも頼めますが、量は結構あるので、メインも食べる予定があれば、コップサイズで十分だと思います。
残った分をウェイターたちは喜んでドギーバッグに積んでくれます。
あまり高級感漂う感じのレストランではないので、気楽に持って帰ってください。

週末や夕方はお客さんが非常に多いので、余裕をもって予約してから行くことをオススメします。

住所:1044 Budapest, Nádasdy Kálmán u. 21-23.【地図
月~日: 12~22時

連絡先:
電話番号:06 (1) 230 9177
携帯電話:06 (30) 238 6684
ホームページ:http://www.sogorvendeglo.hu/
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by itadakimasu_hu | 2012-05-22 18:30 | お店
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