8月のイベント
8月は主に田舎で色々なイベントが行うので、夏にぴったりなイベントを紹介させていただきます。

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ワイン
2013年8月1日~4日
第21回ケストヘイ・ワイン・フェスティバル
Keszthelyi Borünnep
場所:Keszthely (地図)バラトン湖畔
ケストヘイの地域のワイナリー、料理や地元の工芸品を中心するイベントです。

2013年8月3日~25日(毎日10時~24時)
2013年度バラトンフレド・ワイン・フェスティバル
Balatonfüredi Borhetek 2013
場所:Balatonfüred、Tagore-sétány (地図
25ワイナリーの一番優れたワインを味わうことが出来ます。この地域の人気なワイン、イタリア・リースリングワイン(Olaszrizling)はおすすめです。
味わうためのグラスは500HUFで、100mlのワインは種類によって250~600HUFです。(グラスは買い戻せます。)

2013年8月15日~18日
第10回バダチョニ・スルケマルハ牛とスルケバラートワインの祭り
X. Badacsonyi Szürkebarát és a Magyar Szürkemarha Ünnepe
場所:Badacsonytördemic, Faluház Hősök útja 12 (地図
入場料:無料
バダチョニの有名なスルケバラートワインとスルケマルハ牛から作ったグヤーシュを中心する祭りです。

2013年8月16日~18日
エルドーベーニェのトカイワイン祭り
Bor, Mámor…Bénye Fesztivál
場所:Erdőbénye(地図
入場料:無料
ホームページ:http://bormamorbenye.hu/?lang=en (英語のみ)
トカイワイン地区の最高のワイン祭りでトカイワイン以外に地元料理、ジャズ、フォーク、世界の音楽や芸術も楽しめます。

2013年8月17日~20日
第6回ワインとブドウフェスチバル
6. Bor- és Csemegeszőlő fesztivál
場所:Vonyarcvashegy, Kossuth Lajos utca (地図
入場料:無料
このバラトンのにある村でおいしいブドウを味わいましょう。

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その他

2013年8月9日~11日
魚釣と魚フェスチバル
Horgász és Halas Gasztronómiai Napok
場所:Szarvas、Erzsébet-Liget (地図
この魚料理を中心するイベントで魚料理作りコンテストや魚釣りコンテストも行います。

2013年8月16日~20日
バラトンの夏の魚祝祭
Balatoni Nyári Halfesztivál
場所:Balatonszemes,(地図
入場料:無料
2月のブダペストの魚祝祭の後、夏の魚祭りも行います!

2013年8月8日~11日
第6回Hungarikum(ハンガリー特産)フェスティバル
Szeged Hungarikum Fesztivál
場所:Szeged, Széchenyi tér (地図
ハンガリーの特産を集めるフェスティバルでセゲドのパプリカやPickサラミはもちろん、おいしいハラスレー、ケーキ、ワイン、パーリンカも味わうことが出来ます。料理だけではなく、ハンガリーの伝統的なもの、工芸品も手に入れたり、音楽やダンスも楽しめます。そのイベントと同時に、オールドタイマー車のパレードも行います。

2013年8月9日18時~10日20時
11回レーテシュ・フェスティバル
XI. Vasvári Rétesfesztivál
場所:Nagy Gáspár Kulturális Központ 9800 Vasvár, Bartók Béla u. 4.(地図
入場料:大人-700HUF、子供(14歳未満)-500HUF、家族(大人2人、子供2人)-1700HUF
レーテシュの値段:230HUF
レーテシュというハンガリー風のシュトルーデルは果物やカテージチーズを薄い生地に巻いて焼いたお菓子です。このイベントで様々なレーテシュを味わうことが出来て、作り方も紹介します。

2013年8月16日~20日
エステルゴム・フェスチバル
Fesztiválsziget Esztergom 2013, Lecsó és Gasztro fesztivál
場所:Esztergom、Rugby Club Hotel (地図
エステルゴムの音楽でワインとレチョー(ハンガリー風ラタトゥイユ)フェスチバルも行います。

2013年8月24日
第5回のレチョウー作りコンテスト
5. Szárszói Lecsófesztivál
場所:Balatonszárszó (地図
入場料:無料
レチョー(ハンガリー風ラタトゥイユ)は伝統的な夏の料理で、その作り方はほとんど人によって違います。この美味しい料理を味わいましょう!

2013年8月17日~20日、10時~23時(8月20日に10時から21時まで)
第27回の民俗芸能祝祭
27.Mesterségek Ünnepe
場所:ブダ城, Budapest, Budavári palota (地図
入場料:チケット:大人2000HUF、学生(4歳~14歳)・年金受給者1000HUF、家族(大人2人と子供2人):4600HUF、家族(大人2人と子供3人)5300HUF, 家族(大人2人と子供4人)6000HUF、4歳未満:無料、4dayチケット大人:5000HUF、4dayチケット学生(4歳~14歳)・年金受給者2500HUF
ホームページ:http://mestersegekunnepe.hu/ (英語のみ)
ブダ城で民俗芸能の優れた巨匠、舞台上のプログラム、民俗演劇や美食を楽しもう。今年のメインテーマはウールで、特別ゲストはキルギスタンです。
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# by itadakimasu_hu | 2013-08-06 05:11 | イベント
ハンガリー東北の涼しい都市
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今月は私の誕生日でした。毎年誕生日会を開いてくれるので、私は、それまで生きてきた人生をゆっくりと振り返るように、故郷のミシュコルツへと帰ります。自然が美しく、人々も穏やかなミシュコルツへ帰る度、いつも心が落ちつきます。
しかし、残念なことに、この私の愛している故郷は、実際のところ、評判がすごく悪いのです。多くの人は「汚い工業都市」というイメージを持っています。でも、このイメージは、現在のミシュコルツのほんの一部に限っていえることで、全てがそうであるとはいえません。ミシュコルツは、長い歴史の中で町並みの景色は大いに変化を遂げたりと、歴史の面においてもとても興味深い、面白い町です。また、ブック山に抱かれて、夏はちょっと涼しくて、冬は雪がとっても綺麗に積もる特別な魅力を持っている、そんなところです。

今回はこの不当に過小評価された私の故郷を、皆様に出身者の目で紹介させていただきます。興味を持ってくだされば、私にとっては本当にありがたいことです。
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・Tapolca・
ミシュコルツの一番人気である観光アトラクションはタポルツァの洞窟温泉です。(Tapolcai Barlangfürdő) 洞窟温泉の水温は約30度と、日本の温泉よりは少し低いかもしれませんが温い方で、塩分が低いため、入浴時間が医学的には限定されていません。関節痛を軽減する効果があると有名な温泉です。夏(6~8月)は毎週土曜日に「Bathing at Night」という8時から10時まで、夏の星空を眺めながら外のプールを楽しむ特別なプログラムがあります。(HP:http://www.barlangfurdo.hu/barlangfurdo
また、洞窟温泉の近くには、ボート遊びができる湖があります。湖の周りの森にはボブスレー(Bobpalya)やロープコース(Kalandpark)が設けてあり、自然溢れる環境の中で楽しい時間を過ごしたい方にオススメの場所でもあります。

Murphy's Irish Pub, Restaurant & Garden
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住所:3508 Miskolc, Május 1. telep 25./a 【地図
電話番号: 36 46 560 385
メール: info.murphys@gmail.com
HP: www.murphysetterem.hu
営業時間:月~日: 11:30~22:00

タポルツァすぐ近くにある、ミシュコルツ大学の真正面にあるMurphy`s は、アイリッシュ・パブをかんじさせるとっても居心地の良いのレストランです。
インテリアはパブに似ていますが、本格的なパブの暗い雰囲気ではなく、おしゃれな感じを醸し出している場所です。
革張りの椅子に座れるし、観賞用の暖炉が置いてあるため、建物の中は本、当にくつろげる環境になっています。
サッカーを見ながら、アイリッシュ・ビールを飲んで、それにぴったり合うステーキ料理食べる。ちょっと女性よりは男性向けの場所と言えるかも知れません(笑)特に夏のテラスは、飲み会には理想的な場所だと思います。
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・町中心・
ミシュコルツの町中心には、歴史的な歩行者専用通路のメインストリート(=Szechenyi Istvan utca)があります。小さいカフェがたくさん並んでいるので、歩いているだけでもとても楽しくなる、そんなストリートとなっています。ミシュコルツのアイスはとても美味しいですよ!試してみてくださいね。

ディオーシュジュール(場所の名前)に行く予定がない場合は、ミシュコルツのアイスをオススメします。私のイチオシのアイス屋さん情報は、後ほど。。。

毎月の第一週間目の日曜日にはアンティークフェアというかフリーマーケットというか・・・とりあえず面白いもの安く発見できる楽しいフェアが行われます。だいたいVaroshaz terからKazincy Ferenc utcaまでいろんなお店がずっと並びます。

Kispipa Halászcsárda
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住所: 3525 Miskolc, Rákóczi u. 4.【地図
電話番号: +36 46 346 911
メールアドレス: kispipahalaszcsarda@gmail.com
ホームページ:http://kispipahalaszcsarda.hu/
営業時間:毎日:11:00~23:00

ミシュコルツで一番古くて、一番有名なレストランです。揚げたカエルの足やカニの爪など、ティサ川の魚料理を出す伝統的なレストランです。私の大好物は、全国で有名になってるティサ風サワークリーム入りハラースレー(Tiszai módon készült korhely halászlé)です。私の家族もクリスマスは、お菓子作りで忙しくなるので、クリスマス・イブのハラースレーは、私が生まれる前から、ずっと、ここのレストランへオーダーしています♪ 魚料理の他には、ハンガリーの伝統的な料理、また、高級グルメ好きな人の為に様々なゴージャスなプレート料理もありますよ。

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・Diósgyőr・
ディオーシュジュールとミシュコルツは元々別の町でした。ディオーシュジュール城の回りには、華やかな文化の町が発達していたことが確認されています。
現在のお城は、13世紀に建てられたと考えれらていますが、考古学の研究者たちは、青銅器時代からの歴史があることを示唆しています。
ラヨシュ1世の治世(1342- 1382)、ハンガリーとポーランドが同君連合だった頃、ディオーシュジュールはハンガリー北部に位置しており、黄金期といわれる時代を送っていました。同君連合が終わった後は、ディオーシュジュール城と町の必要性は弱まり、20世紀前半には、ミシュコルツとディオーシュジュールの間にバスラインとトラムラインを設け、1945年、正式に統一されたのです。でも、実際に一つの町として行動し始めたのは、共産主義時代に鉄鋼業界中心になった時からでした。

※ディオーシュジュールのお城の近くには、アイスがとても美味しいKisgergely Cukrászdaというケーキ屋さんがあるので、近くに立ち寄った際は、ぜひともお尋ね下さい。
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住所: 3534 Miskolc, Miskolc Nagy Lajos király u. 9-13.【地図
営業時間:毎日:9:30~19:00
電話番号: +36 46 531 240
ホームページ:http://www.kisgergely.hu/index.php?lang=2
メール: kisgergely@chello.hu


Végállomás Bistorant
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住所:3534 Miskolc, Dorottya u. 1 【地図
電話番号: +36 46 402 952
HP: http://www.vegallomasetterem.hu
メール: info@vegallomasetterem.hu
営業時間:毎日11:30-22:00

このレストランの建物は元々リラフーレッド森林鉄道の町側の最終駅の待合室であり、Végállomásという名前も最終駅という意味です。
2011年に綺麗に改装されて、ビールもワインも気楽に飲める雰囲気のフランスシックなBistorant(=ビストロ+レストラン)になりました。
地元のお客さんも足を運ぶ、材料の鮮度と品質を非常に大切にするビストロ・レストランです。メニューの最初のページにはシェフのオススメ料理や季節の食材を使った料理が記載されています。

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・Lillafüred・
ミシュコルツを抱いてるブック山には、様々な可愛い村や綺麗なハイキング道があります。涼しくて夏の暑さを和らげる理想的な場所だと思います。
ブック山の一番有名は観光地は、ディオーシュジュール中心からわずか7km離れた、リラフレドという町です。
森林鉄道駅に車を停めて、そこから電車で行くとブック山のいろんな美しい景色を見ながら快適にリラフレドまで行くことができます。
Lillafüredの中心にはPalotaszállóという、1920年代に立てられた豪華なホテルがあります。ホテルの中には3つのレストラン、2つのバー、そして石灰華ワインセラーがあります。ワインセラーで試飲をしたい場合は事前予約が必要となります。(最低人数10人)
ホテルの正面にある湖ではボート遊び、裏手には、山の奥まで続く公園があり、ゆったりと自然を楽しみながらのお散歩、洞窟探検などの体を軽く動かすいろんなアクティビティーがあります。

・Lillafuredi Pisztrángtelep・
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場所:LillafüredとÓmassaの間の道沿い【地図
電話: 06 46 370 922
メール: hoitsy@t-online.hu
ホームページ: http://www.pisztrangtelep.hu/

ここは、ブック山の綺麗な清水で生育した魚の繁殖地でもあります。主にマス類の魚を養殖しています。
生魚や薫製魚は一年中販売されています。薫製魚は、一晩12種類のスパイスのブレンドした特製の塩漬けをした後、冷燻して、ブナの樹皮でさらに燻煙し、最後に鋸屑の上にキツネ色になるまで燻煙するという方法で作られています。
5月~9月までは期間限定で焼き魚が楽しめます。釣った魚を8種類のスパイスと2種類の小麦粉でまぶして焼いた、皮がパリパリしていて美味しい焼き魚を食べることができます。
上記の焼き魚の他に、7月から毎週木曜日にはシンプルにグリル魚、金曜日にはオーブン焼魚、土曜日に薫製の魚のサラダも出されます。

注意:付近は駐車所がほとんどありませんので、車で行く場合はLillafuredに車を止停めて、BánkútとSzentlélek方向に約5キロほど歩きながらお腹を空かせて、目的地までむかってください。

最後にミシュコルツへの旅行に対するもう一つの有力な賛成論を書かせていただきます:ミシュコルツまで来ていただければエゲル、アッグテレキ、トカイまで1時間ぐらいで行けますよ!東北ハンガリーを見て回りたい方には、うってつけの中心置になっています。ぜひ、ミシュコルツへ!
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# by itadakimasu_hu | 2013-07-29 02:50 | お店
バラトンのワイン
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「やっと夏だ!!バラトン湖へ行きましょう。」とハンガリー人の叫びをよく耳にしませんか。ハンガリーの夏で一番楽しい場所はバラトンですよ。湖の水は非常に質が高く、まるでミネラルウォーターのようです。特に子供がいる家族には理想的なレジャー場所だと思いますよ。また、バラトン周辺は、2000年以上の歴史をもつ、華やかで、カラフルなローマ時代に根付いたワイン文化を持つ地域であるのですよ。

バラトン湖は特別に大きいとはいえませんが(長さ77km、最大幅14km)、土壌学的には非常に多様性をもった湖岸となっています。ワインの味に一番影響するものは、やはり土壌や「テロワール」です。平らな南沿いは主に砂土、レス土壌、そして、褐色森林土ですが、丘陵地の北沿いは火山の玄武岩から、石灰岩を通して、 砂岩までバラエティ豊かな地域です!太陽をたくさん浴びることができ、また、その日差しを湖が地上へと跳ね返す、まさに、ワイン作りには理想的な日照条件の揃った気候ができるのです。

ワイン産業者は、この地中海環境で素敵な白いワインを作ることができるのです。バラトンの白いワインは、夏の食事に合う、軽くてフルーティだったり、友達との楽しい会話にぴったりの味の深みとミネラル感を存分に感じさせたりする、そんなワインです。

バラトン北沿いのおススメワイナリーは以下となっています:
Istvándy Pincészet【HP】住所:8283 Káptalantóti, Hegymőg dűlő【地図
Szeremley Borhaz【HP】住所:8258 Badacsonytomaj Fő út 51-53.【地図
Laposa Borbirtok【HP】8261 Badacsony Bogyai Lajos u. 1. 【地図
Figula Wines 【HP】8230 Balatonfüred Meleghegy【地図
Pálffy Pince 【HP】8274 Köveskál, Fő u. 40.【地図
Villa Tolnay 【HP】8286. Gyulakeszi, Csobánchegy 24【地図
Jásdi Pince【HP】8229 Csopak Arany János utca 2【地図
Tamás pincészet 【HP】8229 Csopak, Arany János utca 1【地図

南沿いも優れた 白ワインを作っていますが、それ以外にもフルーティで飲みやすい赤ワインも多く作られています。スパークリングワインから複雑な味の赤ワインまで多種多様なワインからお好きな一本を見つけることのできる、国際的レベルの品揃えです。
バラトン南沿いのおススメワイナリーは以下となっています:
Bujdosó Pincészet【HP】8636 Balatonlelle, Gárdonyi Géza utca 2. 【地図
Garamvári Szőlőbirtok 【HP】8638 Balatonlelle, Kishegy telep 42【地図
Légli Bortermelő Gazdaság【HP】8691 Szőlőskislak, Fő utca 44【地図
Konyári pincészet 【HP】 8638 Balatonlelle, Kishegy【地図

この地域の観光事業は急速に発展していて、近年ではビーチだけではなく、湖からちょっと離れると、トスカーナ州の雰囲気に似ている、美しい景色をあちらこちらにみることができます。この自然に抱かれた素敵な場所にはワインだけでなく、乗馬、自転車、ハンググライダーなどのいろんなスポーツ、音楽フェスティバル、グルメも楽しめる機会があります。北沿い一番のレストランBalatonakarattyaのSpoonや、南沿いはBalatonszemesのKistücsökを尋ねてみてもいいですが、普通にビーチでラーンゴッシュやパラチンタを食べて、スプリッツァ(白ワインに炭酸水を入れる簡単なカクテル、ハンガリー語ではFröccs『フルッチ』と言います)を飲みながらバラトンの夏を楽しむことも、ハンガリーらしくてオススメですよ。
《参考文章: BORIGOワイン雑誌編集長トンパ・イムレ》

今回 トンパ先生に勧められ頂きましたワイナリー、そして、ハンガリーグルメブログとハンガリー料理専門雑誌(Magyar Konyha Magazin)のおススメのレストランとカフェが掲載されているバラトンの地図を提供します。バラトンへ旅行を考えてる方々の役に立てば幸いです。【地図のリンク

バラトン湖に関する過去の記事****************************

バラトン湖を楽しみましょう ・ 第1集 レストランTOP5
バラトン湖を楽しましょう ・ 第2集レトロ風焼き魚
バラトンのグルメ旅行記 【1日目】
バラトンのグルメ旅行記 【2日目】
バラトンのグルメ旅行記 【3日目】
バラトンのグルメ旅行記 【4日目】

トンパ・イムレさんの過去の記事(日本語訳編)******************

ハンガリーワインの概要
トカイワインは「王者のワインにしてワインの王者」
和食にハンガリーワインを ~ソムリエの選択~
ハンガリーの最高の赤ワイン生産地

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# by itadakimasu_hu | 2013-07-09 22:18 | ワイン
ハンガリー風イチゴチーズケーキ
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イチゴのシーズンがそろそろ終わりますね。去年の春に紹介致しました【イチゴ畑】に行って、自分の手で収穫した方がいらっしゃいますか。とても気になります。

多くのハンガリー人が、カッテージチーズはイチゴに一番合うものとして考えているので、この時期のハンガリーでは、イチゴとカッテージチーズを使ったケーキをよく目にするのではないでしょうか。
ハンガリーのチーズケーキにもマスカルポーネ(チーズ)の代わりにもっとさっぱりしていて、脂肪が少ないカッテージチーズを使ったチーズケーキはあります。挑戦してみませんか。

イチゴのカッテージチーズケーキ(Epres túrótorta)

材料(26cm型 )e0264394_5164261.jpg
イチゴ 800g
ゼラチン粉 大さじ4
シェリー酒またはベルモット酒 15ml
レディーフィンガー 12~18本
牛のカッテージチーズ(félzsíros:低カロリー) 500g
粉砂糖  150g
レモン 1個
生クリーム 500ml
バニラシュガー 20g
赤いゼラチン粉 12g(1袋)参考までに横の写真⇒
粉砂糖 大さじ1

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作り方
①250g分の(一番実が綺麗な)イチゴを飾り用によけておく。
②残りの550gのイチゴを洗い、十分に水気をきり、頭を取り、小さくカットする。
③ ゼラチンに100mlの水を入れ、弱火で、完全に溶けきるまで混ぜながら温める。
④ 完全に溶けきったら、火からおろして冷ます。
⑤シェリー酒をボールに入れる。びしょ濡れにならないようにレディーフィンガーを
ケーキ型の底に敷き詰める。ぴったり入らないものは型に合うように割る。
⑦カッテージチーズをフォークでクリーム状に潰し他ものの中に、ふるいにかけた粉砂糖とすりおろしたレモンの皮を加える。
⑧レモン汁を絞り、⑦に加え混ぜ合わす。
⑨クリームとバニラシュガーを加えて、しっかりと泡立てる。
⑩⑧にゼラチンを加え混ぜ合わせた中に⑨をスプーン1杯ごと加えながら、さらに混ぜ合わす。
⑪クリームを二つに分け、半分を敷き詰めたレディーフィンガーの上にのせ、表面を均一にし、イチゴを並べ、残りのクリームを流し入れる。
⑫上にラップをかけ、冷蔵庫で5時間ほど冷やす。(前の夜に冷やすほうが望ましい)
⑬お客さんに出す1時間くらい前に、飾り用のイチゴ(250g)を洗い、水気をよくとったら、スライスし、ケーキの上に飾る。
⑭赤いゼラチンに大さじ1の粉砂糖を加えと300mlの水を加え混ぜながら溶かす。
⑮⑭をスプーンで少しずつ⑬の上に移し、30分くらい冷蔵庫で冷やす。
⑯ゼラチン部が固まったらセルクルのクリップを開け、ケーキのエッジをナイフでうまく切りながら、丸型セルクルを綺麗にはずし、可愛いトレイに移し、出来上がり

お好みにあわせてイチゴとホイップクリームと一緒にお召し上がりください。
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# by itadakimasu_hu | 2013-06-20 05:21 | レシピ
夏ならビール!
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第5回「Főzdefeszt」ビール・フェスティバル
開催日:2013年6月7日~9日、12時~24時
場所:Budapest, Szabó Ervin tér (地図
入場料:無料
ホームページ:http://fozdefeszt.hu/english.html (英語のみ)

最近ハンガリーで小さなブルワリーで作った独特なビールが流行っています。「Főzdefeszt」と言うビール・フェスティバルは小さなブルワリーを提供するイベントなので、皆様が美味しいクラフトビールを楽しめます。

今回の「Főzdefeszt」でWeizen(ヴァイツェン)という白ビール(小麦ビール)は注目の中心になります。ヴァイツェンはバイエルンのフルーティーな香りを持つビールなので、夏にぴったり合うとも言えます。
このフェスティバルでBors醸造所の「Marian Maid」という蜂蜜入り白ビール、Hopfanaticの「White Hops」、Kárpiの「 Kárpi szűretlen búza」Legendaの「Sixfingers búza」、Palócの「 Palóc Búza」、Stariの「Stari White Horse Búzasör」、zip’s brewhouseの「zip's weissbier」が試飲することが出来ます。

白ビール以外はFóti小規模ビール会社の「Keserű Méz」や「Hammurapi」、Hopfanaticブルワリーの「Bitterfly」というインペリアル・インディア・ペールエールタイプのビール、Csobánkaiブルワリーの「Fekete Bárány(黒羊)」スタウトタイプのビールが特に人気らしいです。

出展する41ブルワリーの100種類ビールの中、お好きなビールが見つかりそうですよ。

去年のビール・フェスティバルのビデオはこちら:【リンク
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# by Itadakimasu_hu | 2013-06-05 19:16 | イベント
ハンガリーを味わいましょう!
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2013年度のグルメ・フェスティバル
開催日:2013年5月31日~6月2日
場所:Millenáris Park, 1024 Budapest, Kis Rókus utca 16-20 (地図
(マムートの隣りにあります)
入場料:1dayチケット:2900HUF、 3daysチケット:5800HUF
(特典:ワイングラス、トカイ・フルミント1杯付き、ステージで作った料理の試食)
ホームページhttp://sziget.hu/gourmetfesztival/in_english(英語のみ)

グルメ・フェスティバルは、2007年以降毎年行われている、ハンガリートップ50の高級料理を提供するレストランのイベントです。ハンガリーで一番優れているワインメーカー、ワインセラー、グルメショップ、ケーキ屋さん、パン屋さんも参加しています。

このフェスティバルは、雰囲気を楽しむことができるのはもちろん、みなさんが食べたことのない美味しいものをお手軽な価格で食べることができたり、有名なコックが紹介した料理をご家庭でも楽しめるようにと考えられています。
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今年のグルメ・フェスティバルは、ハンガリーの一番人気な料理でもある、グヤーシュがメイン料理として選ばれました。家庭料理に高級料理を合わせるため、フェスティバルに参加する全てのレストランはグヤーシュを作ります。伝統的なグヤーシュ以外にも、独創的なスタイルや珍しい材料を使ったグヤーシュも登場しますよ。例えばArany Kaviárレストランのアミガサタケ(きのこ種)や猪肉入りグヤーシュ、Kistücsökレストランのフィッシュ・グヤーシュ、Vörös Homár魚屋さんのメカジキのグヤーシュなど、興味をそそるものでいっぱいです。

ステージでは、コックさんが様々な料理の作り方を披露し、いくつかの面白いプログラムも用意されています。おすすめ:
・チベットのグヤーシュ(金曜日、19:00~19:45)
・30分でデザートを作ろう!(土曜日、14:00~14:30)
・子供と一緒にカップケーキをかわいく!(土曜日、14:30~14:50)
・サーモン解体コンテスト(土曜日、18:00~18:30)
・ナス対決:二人のコックさんによるナス料理(土曜日、20時~21時)
・子供と一緒にビスケットつくり(日曜日、14:00~14:45)
・バーベキュー(日曜日、15:00~15:45)
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去年のグルメ・フェスティバルのビデオはこちら:【リンク
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# by itadakimasu_hu | 2013-05-28 17:35 | イベント
バラトンのグルメ旅行記 【4日目】
旅程:Balatonlelle→Siófok

いよいよこの旅行の最後の朝がやってきました。起きてフェイスブックを確認すると、エステルの高校生時代の友達からメッセージが来ていました。BalatonlelleにいるならMarton Cukrászdaの名物ケーキを是非食べてみてね!というメッセージでした。

美しいお風呂場に「また会おうね」と別れの挨拶をして、Kishegyを自転車で降りて、Balatonlelleの町へとケーキ屋を探しに走り出しました。地元の人々に場所を教えてもらって、ちょうどお店がオープンする頃に目的地に着きました。迷わず、私たちは勧められたLellei Álomというケーキを朝ごはん代わりに注文しました。結構素敵なケーキが出てきました。小さくカットされた三角形のスポンジケーキにヌテラのレイヤーが!アイスケーキのようなケーキにホイップクリームとチョコレートシェービングのトッピングがかなり贅沢な朝ごはんでした。
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店名:Márton cukrászda
住所:Balatonlelle, Rákóczi utca 239. 【地図
電話:+36 (85) 554-950.
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朝ごはんをすませた私たちが次に向かった先は、予定していたBalatonszemesという、隣町にあるレストランでした。Kistücsökは、去年、バラトンTOP5レストランでも述べましたが、バラトン周辺の最優良レストランとして知られているところです。今まで食べてきたレストランの中でも本当に美味しいレストランはいくつかありましたが、Kistücsökとは、レベルがやっぱり違います。まずワインレストランといわれているBacchusよりもワインの種類がはるかに多いです。ワインメニューのボリュームを見るだけでも圧倒されてしまうほどです。
ハンガリーでも日本と同じように、お酒を飲んで自転車に乗ることは車同様に飲酒運転とみなされるので気をつけてくださいね。警察に捕まえるとひどいことになるので、今回、私は飲みたいのをグッとこらえて、Irsai Oliverを100mlだけにしました。

飲み物をオーダーすると、まず最初にレストランのウェルカムプレートが出てきました♪ 春のロール・キャベツ、パプリカソースとコリアンダーで味付けされたサワークリームという、とても軽くて美味しいウェルカムプレートでした。
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私が今回オーダーしたメイン料理は、Friss házi sajt grillezve, mogyorós uborkasalátával és barnarizzsel(ホームメイドチーズのグリル、ピーナッツトッピングのきゅうりサラダ、玄米)でした。玄米を食べてホームシックになっちゃった、やっぱり…何日間も続いてレストランの料理ばっかり食べていると、炊飯器で炊いた、普通の白いご飯が食べたくなりますね。Kistücsökの玄米はネギなどと一緒に炊いてあって、オリーブ油も入ってて結構ヨーロッパ風味でしたが、それでもこのカテゴリーでかなり美味しい玄米でした。キュウリサラダも美味しかったですよ~♪
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エステルが注文したMedvehagymás és parmezános rizottó posírozott tojássál (熊ネギとパルメザンチーズのリゾット、半熟玉子付き)は私にはちょこっとだけ塩辛かったですが、もともともリゾットがあまり好きじゃない人だったら、どんな素晴らしいリゾットが出てきても文句を言うかもしれません(笑)エステルは美味しそうに食べましたが。
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私はデザートに、Házi krémes gyümölcshabbal (ホームメイドクレーメシュとフルーツムース)をオーダーしました。ケーキ屋で売ってるクレーメシュと違って、生地が結構膨らんで、パリパリしてたので、ちょっと食べにくかったですが、味は良かったです。
そして、今回も、エステルがオーダーしたデザートの方が美味しかったです。エステルは甘いもの選び方が上手でうらやましいです。彼女はがオーダーしたのは、Napi torta ajánlatunk(日替わりデザート:今回は、カッテージチーズ団子とイチゴムース)。ホームメイドのカッテージチーズの濃度さがパーフェクトで、バニラと砂糖の絶妙なバランスも最高でした。私がオーダーした、何のフルーツを使ったムースかわからないものより、はっきりしたイチゴの味がするエステルがオーダーしたムースの方がはるかに美味しかったです(泣)
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店名:Kistücsök étterem
住所:Balatonszemes, Bajcsy-Zsilinszky u. 25. 【地図
電話:+36 (84) 360-133
メール: kistucsoketterem@t-online.hu
ホームページ:http://kistucsok.hu/
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当初の予定では、バラトン一周を完走するのではなく、南方にある大きな町、Siófokまで自転車で行って、そこから電車に乗って帰ってくる予定でした。けれども午後の天気がおかしくなってきて、雨がザーッと降ったり、やんだり、また降り出したりしたので、テンションがかなり下がってしまいました。景色も結局前の日とあまり変わらなくて、道も平坦な道で、自転車に乗っていても面白みがなくて...正直言って、バラトン南沿いを走ることに飽きてきてしまいました。Balatonszárszóの駅を通りすぎた頃、ちょうど「ブダペスト南行きの電車が5分遅れます」という放送が耳に届き、余計に気持ちが沈んでしまいました。恥ずかしいことに、目的地としていたSiófokまで頑張れきれず、15キロ前のBalatonszárszóで終了。帰りの電車に乗り、私の挑戦は幕をおろしました。

《さいごに》
今回の旅行では、夢だったバラトン湖一周をほぼ達成することができて、とても嬉しく思います。ハンガリー人の目からみたバラトン湖はいかがでしたか。今回の紹介では、ガイド本だけでは伝えきれない、いろんな美味しいレストランやワイナリー、美しい建物と自然が、実は調べると、もっといっぱいあるんだ!ということに気づいていただけたら幸いです。正直なところ、アタリとハズレがとても激しい観光地ですが、一回ぐらい行ってみる価値はあるのではないでしょうか。
ぜひ、今年の夏はバラトンを尋ねてみてください。そしてハンガリーのグルメブログに感想、体験談、困ったことなどなど、ご連絡下さいね☆お待ちしております。

バラトン湖に関する過去の記事************************
バラトン湖を楽しみましょう ・ 第1集 レストランTOP5
バラトン湖を楽しましょう ・ 第2集レトロ風焼き魚
バラトンのグルメ旅行記 【1日目】
バラトンのグルメ旅行記 【2日目】
バラトンのグルメ旅行記 【3日目】
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# by itadakimasu_hu | 2013-05-21 20:36 | その他
バラトンのグルメ旅行記 【3日目】
旅程:Keszthely→Balatonlelle

3日目の朝は寒かったので、気温が少し上がるのを待ってからKeszthelyを出発しました。

午前中に出発した私たちがバラトンの一番西に辿り着いた頃、やっと空が晴れてきました。バラトン湖の水が太陽の光を浴びて、キラキラと輝きだしました。また、線路の向こう側にみえた、牛の群れの中に一匹だけ灰色の牛をみつけて、私のテンションは更に上がりました☆

素敵な一日が始まる!そんな気持ちでワクワクしていました。
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バラトン湖南沿いは、完全なる平地なので、自転車で動くのには非常に楽しかったです。自転車道も北沿いより広く、走行可能な場所が多かったです。でも、時々、急に「Balatonkör」という表示の正式な車道表示になっていたりと、町からの抜け道の一部になっていたりして、ちょっと道が分かり辛かったりもしました。景色の移り変わりも北沿いより少ないです。自転車道からはビーチ、住宅地、線路、駅、そしてまたビーチ、住宅地、線路、駅の繰り返し、永遠に同じ道が続くように感じられます。 
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お昼頃には丁度Fonyódという町に着きました。軽く食事をしたかったので、私は、焼き魚にを食べました。Fonyódi Halsütöde はウナギも扱っているうえ、Balatonで釣れるいろんな種類の魚も焼いてくれるので、選択するのが大変でした。悩んだ末、私は、ブリーム(コイ科に属する淡水魚)を選びました。でも、出てきたブリームは小さく、骨を全部とったら、一口分くらいしか食べるところがなく、ハズレでした。魚と一緒に頼んだパンの一切れは結構大きかったので、とりあえずこれで夕食まで我慢しようと思いました。ウナギを注文すればよかったな...と思いながら、また自転車に乗って走り出しました。
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店名:Fonyódi Halsütöde
住所:Fonyód、 Bélatelepビーチの手前線路を渡った所【地図

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Balatonboglárという町に着き、水辺ではなく、Kishegyという丘へ向かいました。やっと景色が変わってきて、道沿いにはブドウ畑がみえてきました。いくつかの丘を越えて、Konyári pincészetというワイナリーに辿り着きました。Konyáriさんが出迎えてくださって、ブドウ園にある豪華なカントリーハウスに連れて行ってくれました。私の目には豪華に映りましたが、日本人からみたらどんな感じでしょうか。写真から想像してみてください。
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お庭もすごく懐かしい感じがして、心が落ちつくようでした。建物の中もまた、本当に、感動ものでした!!昔のヨーロッパの田舎の気高くて、シンプルで、綺麗なお部屋でした。おばあちゃんの家ではなく、子供のころ何回か尋ねた思い出がある、曽祖母の家にある「tiszta szoba」(客間ではあるが、昼間は利用してない綺麗なお部屋)のような部屋でしたが、広さは違い、2倍ぐらいの広さはありました。こんな空間が現在でもこの世に存在していることだけで、私は本当に幸せでした。
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お風呂場はベッドルームよりも好きでした。扱っている材質などが更に懐かしい感じを与え、美しいお風呂場でした。本当に特別な美的経験でした。プラスチックから作られた道具や家具、化粧品や化学薬品がまったくない、ナチュナルで素晴らしい空間でした。お風呂に入るときはまるで昔の貴婦人であるかのような感じでした。欲を言えば、トイレだけを別部屋にしてくれたら完璧♪と思いました。バラトン湖を一周する4日間で、ここが一番ハンガリーで魅力的なところにみえました。
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ダイニングと台所は別々の建物でしたが、それもとても素敵だったので、もちろん写真をとりました(笑)家具もキッチン道具も、昔の田舎の生活の本格的なもので、とても可愛かったです。電子レンジとケトルを壊してしまいましたが…
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アパートメントを出て、山の上に向かってさらに200mを上ったところに、Majtényi PrésházというKonyáriさんが経営しているレストランがあります。バラトン湖で一番景色が綺麗といわれているのでみにきましたが、残念ながらまったく晴れてない夕暮れだったので、風景は完全に灰色…非常に残念でした。気分を入れ替えて、とりあえず料理を頼みました。私はVörösboros vadpörkölt és galuska(赤ワインの鹿シチューとガルシュカ)そしてエステルはZsályás camemberttel töltött csirkemell és burgonya(サルビア/セージとカマンベールチーズ入りの鶏胸肉のフライとポテト)を食べました。両方とも家庭的な味でとても美味しかったです。
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夕食だったので、エステルもワインを飲みました。彼女は甘いワインが好きなので、二人でFurmintを飲オーダーしました。不思議と飲み始めたら、あの灰色だった景色がだんだんとカラフルになってきてしまいました♪
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甘いワインと一緒に食べる、久しぶりのGundel palacsinta(グンデルのクレープ)も美味しかったです。
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店名:Majtényi Présház【地図
メールアドレス:kat.konyari@freemail.hu
電話番号:+36 20 968 2397
住所:Balatonlelle, Kishegy
確実な住所がないので、以下の写真の教会の隣
としか書けませんが、Kishegyに道が一本しかないので絶対に見逃せない☆
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# by itadakimasu_hu | 2013-05-20 03:46 | その他
バラトンのグルメ旅行記 【2日目】
旅程:Révfülöp→Keszthely

この日は、バラトン周辺の首都といわれているKeszthelyをたくさん観光する予定だったので、朝早くホステルを出て、午前中は休まずにKeszthelyまで自転車を乗りました。
途中の景色がとても綺麗でした。
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Badacsonyのワインも、ハンガリーワインの中で有名なワインの一つです。Badacsony山は玄武岩の火山だったので、ここでできるワインの味ではミネラル感が強いといわれています。Badacsonyワイン産業地域の代表的なブドウ種類は、Olaszrizling, Rizlingszilváni , Szürkebarát, KéknyelûとZeusz の5種類です。Badacsonyのワインはアルコール濃度の高い、フルボディなものです。よいビンテージの年では、アイスワインができるブドウも珍しくないです。
Badacsonyの町を通り過ぎた頃、ワインルートの看板を見かけました。Badacsonyのワイナリーは観光客を惹きつける為に力をいれているんだと思いました。珍しいですね。
Badacsonyのウェブサイトにはワインルートの地図が載っています。ご覧下さい。
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お昼すぎにはKeszthelyの町中から北方向にある、街中心部から少し離れたペンションに着きました。もともとは隣の町のGyenesdiásにある「さらいペンション」という日本人が経営している所に泊まる予定でしたが、残念ながらいっぱいで、インターネットで他の宿泊施設を探さないといけなくなりました。バラトン旅行を考えている方は、さらいペンションのホームページをご覧下さい。楽しい情報がいっぱい載ってますよ☆

今回、インターネットで見つけたペンションは最高でした。部屋が広くて、明るく、綺麗で、バルコニーもあって、本当にお手頃価格のお部屋でした。ペンションを経営している若い夫婦もとっても優しくて、用心深い人たちでした。部屋にはびっくりプレゼントの乾燥りんごの可愛いパッケージやKeszthely, Heviz, と西バラトン一般的の地図等を用意してくれていました。
このペンションは、特にアクティブレクリエーションが好きな人におススメです。ここは様々なプログラム(セーリング、ハイキング、カヤック/カヌー、洞窟探検、サーフィン等)を企画していた夫婦が経営するペンションです。詳細は、こちらのペンションのウェブサイトをご覧ください。(※英語が通じます)
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昼食は町中心にあるBacchus Bormúzeum és Étteremへ行きました。この地域のワインを種類豊富に提供してくれるレストランです。メニューにはZala Megyeの特別料理もたくさん揃っていました。
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私はソーヴィニョン・ブランを飲みたかったので、それに合う魚料理を頼みました。エステルはアルコールを飲むと直ぐに眠たくなるタイプなので、ワインではなく、ソフトドリンクをオーダーしました。
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私が注文したRostonsült fogasfilé fehérbormártással, roppanós párolt zöldségekkel(白身魚のグリルの白ワインソースがけと蒸し野菜)を食べました。やっぱりおかずの野菜はここでも冷凍品でしたが、その他のものは全部美味しかったので、許しました。
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エステルが食べたSpenóttal és mozarellával töltött jércemell sajtmártással(モツァレラチーズとほうれん草入りチキンのチーズソースがけ)も美味しかったです。
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特にエステルがオーダーしたデザート、 Totyogós túrópalacsinta otelló szőlőlekvárral(カッテージチーズ入りパンケーキとオセロブドウのジャム)は美味しく、オススメです。オセロブドウから作られたジャムはとびっきり素晴らしい味だったようです(笑)
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Panna cotta vegyes gyümölcs szósszal(パンナコッタのフルーツソースがけ)も良かったすが、普通に上手にできたパンナコッタでした… エステルがオーダーした地域オリジナルのパンケーキを味見させてもらいましたが、とても羨ましい味見でした;_;
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店名:Bacchus Bormúzeum és Étterem【地図
住所:Keszthely, Erzsébet királyné útja 18
電話番号:+36 83 510 450
メール:info@bacchushotel.hu
ホームページ:http://bacchushotel.hu/?chlang=en&t=5576
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Keszthelyがバラトン周辺の首都と考えると、文化的な中心地はフェシュテティチュ宮殿です。18世紀のバロック様式で建てられた歴史的価値のある建物の中には、非常に面白いギャラリーや博物館が数多く入っています。強大な図書館や地下のワイン博物館、昔の貴族の生活を紹介する展示等々!!!宮殿の公園も東ヨーロッパで珍しく、イギリス風につくられており、もちろんその中には、17~19世紀、貴族の中で大人気だった熱帯植物がいっぱいのオレンジの温室もあります。また、昔の貴族のもう一つの趣味であった狩猟も、宮殿の公園の反対側にある狩猟博物館でみることができます。
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ディナーは、ペンションのお姉ちゃんが勧めてくれたJóbarátというレストランに行きたかったのですが、頭痛がひどかったので、薬を飲んで朝までぐっすりと休みました。たぶん熱射病にかかってしまったのだと思います。また機会があればいつかこのレストランも行ってみたいと思います。そして、また、みなさんにレポートできたらな、と思います。
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# by itadakimasu_hu | 2013-05-16 16:56 | その他
バラトンのグルメ旅行記 【1日目】
バラトン湖を自転車で一周することは私の昔からの夢でした。しかし、タイミングが難しかったうえ、一緒に行ってくれる人がなかなかみつからず、今まで叶えることができませんでした。
実は、バラトン湖を一周することは、ハンガリーの運動好きな若者の中では非常に人気度の高い旅行なのです。約200キロ続く自転車道は、このハンガリーにはここしなないかもしれません。しかも景色は、とても綺麗です。夏休みに一周する人も多いですが、とても暑く観光客が多いうえ、道路も混むので私は春がいいなと思っていました。
毎年4月頃「Balatonkör」というバラトン湖を24時間で一周するチャレンジが行われますが、私には24時間で200キロは無理でしょう。いろいろ食べてみたいし…(笑)
そんな中、今年、チャンスが私にも巡ってきました。エステルという友達が、やっと「いいよ」といってくれたのです。ちょうど、会社の連休も5月明けになったので、今年、ようやく私の夢が実現したのです☆

旅程:Balatonfüred→Tihany→Révfülöp

私たちと同じように、Balatonfüredで電車を降りてバラトンを自転車で一周しようとしている親切なお兄さん達に、自転車を降ろしてもらったところから私たちの旅は始まりました♪
自転車道がどこにあるかわからず走り出した私たち。71号線道路を自転車で走り出したら、すぐに警察に止められて、自転車道を走りなさいと言われ、お巡りさんに場所を教えてもらいました。お昼前にはTihany半島に着いて、Tihanyの修道院の日陰でバラトン湖を眺めながら休憩しました。
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疲れも取れたし、お腹空いたね、ということで、教会の横にある、公園から続く観光客のため商店街をブラブラして、目的のレストランへとたどり着きました。
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そこには、私がハンガリーの伝統的な焼き物の中で一番好きなMiska kancsó(ミシュカ・カンチョー)という昔のHuszár(フサール)とよばれる19世紀の軍人の形をしている水差しもありました。
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Tihanyで買うお土産といえば、ラベンダーの手作り品物です。Tihanyのお土産のそれらは、1920年代にフランスから持ってきたものですが、ラベンダーには、Tihany半島の火山岩がよく合うため、精油の割合はフランスのラベンダーよりも高いと国際的に有名です。
この素敵なハーブを中心とするラベンダーフェスティバルは毎年開催されます。今年は、6月22~23日にありますが、来月にまた、このイベントについて詳しい情報をお知らせします。ラベンダーの天然オイルが安く買えるので、私は来る度購入します。皆様にもおススメです。
それ以外にも、日本人には珍しいでしょうか、ラベンダー味のミルクチョコやラベンダーオイル入りのヤギのミルクで作られた石鹸もよく買います。写真のLevendula Bolt(ラベンダーの店という意)にはラベンダーのいろんな可愛い小物が売っているので、Tihanyに来ると必ず立ち寄ります。ラベンダーショップのホームページはこちらです。
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散歩途中で見かけた、とても可愛いお店です。家に庭があれば是非ともこんなカラフルで可愛いアクセサリーで飾りたいな~と思いました。
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ランチは、ラベンダー味のタルタルソース付の焼き魚を食べる予定でしたが、何とレストランが閉鎖されていました。しょうがなく近くにあった、お客さんが多いレストランに入ってしまう馬鹿な選択をしてしまいました。このレストランの名前はFogas csárdaです。バラトン周辺レストランのブラックリストの一番上にご記入下さい。入って大失敗でした。エステルはまだあまりお腹がすいてないといって、ただのRántott sajt rizzsel és tartármártással(タルタルソース付きチーズフライとライス)にしました。私はAszalt szilvával töltött pulykamell burgonyakrokettel(七面鳥胸肉のプルーン巻きとポテトコロッケ)を注文しました。まさかスーパーで購入する冷凍食品を出してくるとは思いませんでした。お客さんの料理を作る気のない人たちが、何でレストランを出すのか、良く理解できませんでした。その時のショックがあまりにも大きすぎて、文句を言えずに出された料理を食べてしまいましたが…
私達は自転車が見えるようにテラスに座りましたが、私たちが入る決めてとなった大勢の人の正体は、ドイツ人の老人観光ツアーグループでした。食事を終え、ドイツからハンガリーに旅行に来てこんな最悪な料理を食べさせる旅行会社が存在することに腹が立ちながら、私はお手洗いを探していました。お手洗いの前にこのレストランの唯一の魅力点というか、楽しい所がありましたので紹介します。それは、地下にある、トイレの入り口すぐ横にあった適当おばあちゃんのびっくりカロチャのお店です。壁がカロチャ刺繍の品物で溢れかえっていて、コーナーではおばあちゃんが頑張って刺繍をしていました。
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店名:Fogas Csárda
住所:8237 Tihany Kossuth Lajos utca 9
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「不幸は続いてやって来る」ともいわれますね。この旅行の1日目の午後は信じられないほど運が悪かったのです >_<“

Tihanyを出て、山から下る途中、いろんな素敵な景色を目にしながら、バラトン一周の自転車道のメイン通りに戻ってきました。バラトン北沿いと言えば、南沿いに比べて、道のアップダウンは激しいです。旅に出る、となると、自然に「なんとかなるさ!」モードになる私は、リュックサック一つで、バックパッカーそのもの♪でも、何十キロの荷物を積んで上る道は、エステルには、かなりきつかったようです。
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バラトンの北沿いを旅すれば、歴史を感じる、遺跡に出会う可能性は高いです。私達も、自転車道をちょこっと離れたところで、趣のある13世紀の教会の名残など、いくつも発見しました。自然に抱かれた古い建物は、入ると落ちつきます。ブダペストの近くにあれば、もう落書きだらけになってるでしょう。
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Balatonakaliを通りすぎ、あと15キロしかないと、心から喜ぶ中、突然私の自転車が物凄く乗り難くなりました。タイヤがパンクしていたのです(>_<;)次の町は約5キロ先でだったので、Balatonakaliに戻るしかなかったのです。運がよくタイヤを交換できるサービスステーションを見つけました。自転車でバラトンを一周しようと考えてる方には、バラトン周辺の自転車サービスステーションの住所を、あらかじめ調べておいたほうがいいでしょう。今回、助けてもらったお店のホームページはこちらです。自転車の保管、貸出し、修理以外にも、シャワー、ドリンク、食事等のサービスもあるので、Balatonakaliに行くことがあれば、ビールでも飲みに入ってみてください。
一度あることは二度あるとは、このことでしょうか。自転車を修正してもらってる最中に突然嵐が来ました。近くの電車の駅が私達を呼んでいるというような気がしましたが、我慢して嵐がおさまってから、次の目的地へと自転車で走り出しました。
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夕方6時頃、やっとRévfülöpに着きました。そこで次のピンチが現れました。親戚のおばさんの別荘に泊まるはずでしたが、何とベッドルームに入った瞬間、動物が動いてる物音に気がつきました。別荘なので、半年ほどの間、だれも使っていなかったのです。その隙を狙ってネズミたちが住み着いてしまっていたのです。しかも箒で壁を叩くと、2、3匹とかではなく、結構の数のネズミの足音が聞こえたので、無料の宿泊を直ぐにあきらめて、おばさんに断りの連絡をし、近くのユース・ホステルの部屋を予約しました。

ハプニングばかりが続いたせいで時間がかなり遅くなってしまい、計画した2つ目のレストランにも行けなくなる!と不安になった私たちは、荷物を素早く置いて、まるでその日何もしなかったように、自転車を信じられない速さでTóth Vendéglőというレストランまで飛ばしました。

このレストランは、私の家族が10年間以上通っている、お気に入りのレストランのひとつです。家族経営で、丁寧な接客に、とても雰囲気のいい店内、食べ物は本格的なハンガリーの家庭料理を出す、とっても美味しいレストランです。急いで行ったにもかかわらず、着いたのはもう8時でした。9時閉店だったので、ドキドキしながらウェイターのおじさんに注文できるかを聞いてみました。おじさんは難しい顔をして「どうかな…」みたいなことを言いました。冗談だったのですが、私はもう泣きそうになりました。そんな私の顔を見て、「もちろん、こちらへどうぞ」笑いながら席まで案内してくれました。
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このレストランのオススメは、Natúr pulykamell „Falusi” módra(田舎風七面鳥胸肉のグリル)とVadas marhasült spagettivel(ウァダシュ・ソースのビーフのグリルとスパゲッティ)です。田舎風ターキーというの七面鳥の胸肉をグリルして、ハムとジャガイモのランゴシュに挟んで、上にサワークリームとチーズがかけられた一品です。ターキーが嫌な人は豚肉バージョンでも頼めますよ。夕食には大きすぎなので、今回は頼みませんでしたが、オススメです。
Vadas mártásというハンガリーの独特のソースは食べたことありますか?なかたっら宿題です:食べてみて下さい(笑)とても美味しいですよ。元々、鹿や猪の肉から作られていたことから、狩人のソースという名前がつけられたのです。これは、肉を入れなくても作れるし、森の動物が少なくなってきたので、最近は牛肉で作られているほうが多いですが、味はニンジン、たまねぎ、サワークリーム、マスタードの調和がいかにとれてるかが重要だと思います。Tóthでは牛肉でも鹿肉でも食べれますが、どちらも美味しすぎ!です。牛肉でオーダーするとパスタがついてくるというので、私は今回それにしました。
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エステルが食べたFokhagymás szűzpecsenye parasztos burgonyával(砂肝のガーリック炒めとポテト)も美味しそうですね。
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店名:Tóth Vendéglő
住所:8253 Révfülöp Kacsajtosi út 16【地図
電話:+36 87 464 406
ホームページ:http://www.tothvendeglo.hu/


とにかく、大変な1日目でした!!!
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# by itadakimasu_hu | 2013-05-14 20:39 | その他